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あなたのお家の屋根は大丈夫?

2023.02.20

屋根はダメージを受けやすい場所

屋根は雨風や紫外線が直接当たる場所なので、外壁よりもダメージが大きくなります。

そして外壁よりも目が届きにくいので、そのダメージに気が付かないことがあります。

ほとんどの屋根は築10年~20年でメンテナンスが必要だといわれています。特にスレート屋根やトタン屋根は他の屋根材よりもこまめなメンテナンスが必要です。

瓦は耐用年数が長く、塗装も不要ですが定期的な点検はやっておいた方が安心です。

屋根が劣化するとどうなる?

屋根が劣化するとひび割れが起きたり、苔や藻が発生したりすることがあります。

そういった症状が原因で雨漏りが起きることもあります。雨漏りが起きてしまうと、お家の内部にもダメージが及んでしまうので早急に対処が必要です。

雨漏りが起きてしまうと補修費用が余計にかかってしまうので、そうなる前に定期的なメンテナンスでトラブルを防ぐことが大事です。

メンテナンス方法は?

屋根材によってメンテナンス方法は異なります。

スレート

最近の住宅で多く採用されている屋根材です。7年~15年で塗装によるメンテナンスが必要です。

ガルバリウム鋼板

軽量なのでカバー工法でよく採用されます。10年~20年で塗装によるメンテナンスが必要です。

日本瓦

瓦は耐久性が高く、メンテナンスフリーとも言われています。20年~30年に一度は葺き直しが必要です。

セメント瓦

洋風のお家などで見られる瓦です。10年~20年で塗装によるメンテナンスが必要です。

トタン

屋根材の中で最も耐久性が低いです。5年~10年毎に塗装によるメンテナンスが必要です。

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「屋根のメンテナンス方法が分からない」「屋根が傷んでないか心配」などのお悩み、お気軽にご相談ください。