コケを放置すると、、、
2021.07.13
もうそろそろ近畿地方も梅雨明けしそうですが、
急に雨が降ったりまだまだジメジメした日も多いですね。
こんな時期に活発になるのが苔(コケ)さんです。
コケを放置するとどうなる?
苔は水分を含もうとするので外壁や屋根自体が常に湿っている状態になり、
劣化がすすんでしまいます。
結果的に外壁材や屋根材をを脆くして余計な費用がかかる…なんてことも。
それだけではなく見た目も悪くなり、
コケがあるだけでお家が古く見えてまいます。
コケの除去方法は?
小さい範囲ならやわらかいスポンジで水拭きするときれいになります。
範囲が広くなったり、高いところだとなかなか難しいですが、
硬いブラシなどでこすってしまうと塗膜が傷ついてしまったり、
防水機能がなくなってしまったりするので気を付けてください。
また、コケ専用の駆除剤などを使うと塗膜に影響が出る場合もあるので注意が必要です。
出来るだけ広範囲になる前に駆除することが重要です。
きれいにしてもまた苔が生えてしまう場合は
外壁の防水性がなくなっている可能性がありますので
早めの塗装をオススメします。
コケが発生しやすい場所
苔が発生しやすい場所を知っておくことで、
お家のチェックに役立ちます。
- 北側の外壁や、囲まれていて日の当たりにくい場所
- 風通しが悪く、ジメジメしている場所
- 窓枠の下など雨だれがしやすい場所
- 凹凸が多い外壁(胞子が付きやすい)
- 川や山の近く(湿気が多く、胞子が飛来する)
- 古い家(外壁の塗装が落ち、防水性が無くなっている)
早めの対処を心がけましょう
月に1回でもいいので外壁のチェックしてみてください。
コケは早めに見つければ簡単に落とすことができます。
もしコケが成長してしまい、どうしようもできない時には
当社にお任せください。
高圧洗浄、バイオ洗浄などプロにしかできないこともあります。
お家のことならなんでもご相談ください。
解決のお手伝いいたします。
お問い合わせは下のボタンか、お電話でお待ちしております。