スタッフブログ

外壁塗装のタイミングって?

2023.01.16

外壁塗装や屋根塗装のタイミングは塗料の種類で左右しますが、大体8年~15年と言われています。

新築の場合は10年くらい経ったら塗装工事をされる方が多いです。

その他にも劣化の症状がでたら塗り替えを考える時期になります。

塗り替えのサイン

チョーキング

壁に触ると手に白い粉がつくことがあり、これをチョーキング現象といいます。紫外線や熱、雨風によって塗装表面にある表層樹脂が劣化し、塗料の色成分である顔料がチョークのような粉状になります。

ヘアークラック
クラック

クラック(ひび割れ)

外壁や屋根にできるひび割れのことをクラックといいます。主に2種類に分けられ、幅0.3mm以下、深さ4mm以下のものを「ヘアークラック」、それ以上のものは「クラック」と呼ばれます。

建物が動くことにより、どうしても発生してしまいます。

ヘアークラックの段階では早急な雨漏りの心配はありませんが、少しずつ内部に水分が浸透していきます。大きなクラックの場合はできるだけ早い対処が必要です。

色あせ・剥がれ

塗膜の色あせは防水性が無くなってきているサインです。また建物の美観も損なわれます。

そして塗膜の剥がれは、クラックと同様に建物の内部に水分が浸透してしまい、基礎が傷んでしまう原因になります。

シーリングの割れ

サッシの周りや、サイディング目地にはシーリング材が充填されています。シーリングは劣化と共に弾力性が無くなっていき、硬くなります。そうなるとひび割れが起こりやすく、これも雨漏りの原因になります。
『シーリングって何?』

コケ・藻

北面の外壁や、囲まれていたりして日当たりの悪い場所に発生しやすいです。苔は水分を含もうとするので、成長が進むと外壁や屋根が常に湿っている状態になり劣化が進みます。キレイにしてもすぐコケが生えてしまう場合は、防水性が無くなってきているサインです。
『コケを放置するとどうなる?』

鉄部のサビ・腐食

鉄部のサビは放置するとどんどん腐食が進みます。進行が早く、場所によっては危険な場合もありますので早めの対処が必要です。

木部の傷み・腐食

木は収縮する性質があるので、その動きにより塗膜が割れたり剝がれやすいです。定期的なメンテナンスをすることで木自体の腐食を防ぐことができます。

また玄関扉も木製のものが使われていることがありますが、塗装することでキレイに蘇ります。
『芦屋市で玄関扉塗装をしました』
『K様邸 玄関扉塗装』

気になるところがありましたらご相談ください

お家は大切な資産です。定期的なメンテナンスをするかしないかで、数十年後に違いが出てきます。

お家のことならRIRSIA(リルシア)にお任せ!!

ご相談・お見積り・現地調査、すべて無料です。
お気軽にお問い合わせください。