実は“年始”が狙い目！リフォームをお得に進められる5つの理由

一発目から現実的な理由(笑)

建材や住宅設備メーカーは、毎年2～4月に価格改定（＝ほぼ値上げ） をすることが多い時期。トイレ、洗面台、キッチン、ユニットバス、建材類、外構資材など幅広いメーカーがこのタイミングで価格を見直します。つまり、年始〜2月上旬までに契約＝値上げ前の価格でリフォームできる可能性が高いということ。これは実質、数万円～数十万円の差につながるケースも。"年始が狙い目"と言われる最大の理由のひとつです。我が家は年末にリフォームをしたのですが、ユニットバスが値上げ前の価格で設置することができました♪

これは引っ越し屋さんと同じ理由で、リフォーム業界の繁忙期は新生活シーズンの3〜5月。子どもの進学、引っ越し、年度替わり、空室リフォームの集中などが重なるため、予約が埋まりがちです。一方、年始〜2月は比較的スケジュールに余裕があり、希望日に工事が決まりやすい、相談〜着工までがスムーズ
というメリットがあります。「急ぎたい」「〇月までに完成したい」という方にはピッタリの時期です。

国や自治体の大型補助金は 4月スタート が多いですが、実は 情報解禁は年明け〜2月ごろ。

「今年の補助金はどう使うべき？」
「うちのリフォームはどれが該当する？」
こうした判断を"早めに"できるため、予算枠がいっぱいになる前に申請できるチャンスが高まります。特に、大型リフォームや断熱・窓リフォームは補助金を使うと数十万円単位で変わることも。年末リフォームだった我が家は、施工完了のタイミングがギリギリ間に合わず補助金を逃しました・・・(-_-)

キッチン・バス・洗面・トイレのメーカーは1〜3月にキャンペーンを出すことが非常に多い です。来場特典、成約特典、オプション無料、グレードアップサービスなど、実は"掘り出し時期"。「どうせショールーム行くなら、お得な時期がいい！」という方には年始はまさにベスト。ちなみに、我が家はユニットバスのバズタブを人工大理石にグレードアップしてもらえました♪そんなキャンペーン時期があるとは知らなかった当時の私からすると、思わぬ"掘り出し物"に出会えた気分になりました♡

意外と侮れないのがこの理由。

年末は、キッチンの使いづらさ、お風呂の寒さ、窓の結露、床の痛み、収納の足りなさなど、普段見過ごしていた"家の弱点"が浮き彫りになる時期。不満に気づいた"今"だからこそ、
情報収集→相談→見積もり の流れが自然に進みます。私の実家でもつい先週、結露から発生するカビ汚れが気になっていた玄関と廊下のクロスを貼り替えてもらいました。毎年大掃除で隅々まで壁を拭く度に「なんとかしたい・・・」と言っていた母もとても喜んでいました♪