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とりあえず相見積もりでいいの?リフォームの正しい比べ方

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とりあえず相見積もりでいいの?リフォームの正しい比べ方

とりあえず相見積もりでいいの?リフォームの正しい比べ方

2026/03/31

こんにちは、リルシア広報の寺尾です。

リフォームを考え始めたとき、多くの方がまず思うのが「とりあえず相見積もりを取った方がいいよね?」

ということではないでしょうか。結論から言うと、相見積もり自体は間違いではありません。

むしろ、適正な価格や全体の工事内容を把握するための大切な"資料"となります。私自身も自宅をリフォームした際は3社に相見積もりを取りました。まだリルシアと出会う前の話です(笑)

ただ、リフォームは保険の見積もりのように「ネットでワンクリック!」というわけにはいきません。

数社のリフォーム業者と打ち合わせをして、実際にお部屋を見てもらって...と、時間も労力も必要です。私も、リフォームが始まる前の前の段階の"業者さん選び"から頭フル回転でした(>  <)だからこそ、せっかく相見積もりを取ったなら、正しく比較して後悔しない判断材料にしていただきたいと個人的に思っています。今回は、やや私の体験談寄りのお話になりますが、「相見積もりの判断ポイント」についてお伝えしたいと思います。

「価格だけ」で比べるのは危険

よくあるのが、「一番安い会社にお願いする」という判断です。例えば、同じ「キッチンリフォーム」でも

・A社:既存配管をそのまま利用(最低限の工事)
・B社:配管も含めて交換(将来を見据えた提案)

といったように、見た目は似ていても工事の中身がまったく違うことがあります。また、

・壁の中の下地補修が含まれていない
・グレードの低い材料に変更されている

など、見積書だけでは気づきにくい差も多く、結果的に「あとから追加費用」や「数年で不具合」というケースもあります。同じ条件で相見積もりを依頼しても、担当業者の判断によって10万円以上の差が出ることもあります。相見積もりによる"価格競争"が優先され工事内容が簡略化されていないか、しっかり現地調査を行い安全性が考慮された内容になっているかを確認することが大切です。「この価格の差は何なのか?」など気になることは質問してみるのが良いと思います。優良なリフォーム会社であれば丁寧に答えてくれるはずですsmiley

見積もりの数が増えるほど迷う理由

「最低3社は比較した方がいい」とよく言われますが、実際には見積もりが増えるほど

・内容がバラバラで比較できない
・どれが正しいのか分からない

という状態になりがちです。3社ともに同じ間取りを見せて、同じ要望を伝えても、それに対する3社からの提案がバラバラであれば、もちろん見積もり内容もバラバラです。例えば、

・A社:将来性を考えた"全面改修プラン"
・B社:「今」を重視した"最低限の修繕プラン"
・C社:どちらもほどよく"中間プラン"

上記は少し極端ですが、お一人の施主様に対して、それぞれのプロの価値観から提案をされるわけなので、内容が違って当然といえば当然なんですよねsurprise

もちろん、複数の提案の中から「ここに決めた!」と厳選するための相見積もりですが、数が多いと混乱してしまい、「正解」がわからなくなってしまいます。私は、正直3社でも「○○をおすすめしてくれたのってA社?B社?」と、混乱しました(笑)

迷って混乱した挙句、価格で判断してしまい、後から「思っていた内容と違った」となるケースも少なくありません...

本当に見るべきは「考え方」と「提案力」

では、何を基準に選べばいいのでしょうか。大切なのは、価格だけでなく

・なぜこの工事が必要なのか説明してくれるか
・将来を見据えた提案になっているか
・こちらの要望を理解してくれているか

といった、会社の考え方や提案力です。例えば、

「とりあえず安く抑えましょう」と言われるのか、「この部分は今やっておかないと後で費用がかかります」と説明してくれるのか。どちらが"親切"かは、少し考えると見えてきます。リフォームは一度きりではなく、その後の暮らしにも影響する工事です。だからこそ、一緒に考えてくれるパートナーかどうかが重要になります。我が家の場合も、"提案内容"と"コミュニケーション"が肝でした。もともと理想のイメージがしっかりあったのですが、A社からはそれを超えるハイセンスな提案をしていただき、B社からは理想と利便性を考慮した現実ラインの提案をしていただきました。私はA社にやや心奪われかけていたのですが、そこで"コミュニケーション"の差に気づいたのです。A社は私のイメージをもとに「それが好きならこれも好きだろう」と、好みに合わせた選択肢をたくさん提案されるのに対し、B社は"なぜ、私がそれを要望しているのか?"を深堀したうえで、「それなら、こうすることでイメージを崩さずにコストカットもできる」と寄り添った提案をしてくれました。そのように"好み"や"趣味"だけでなく、"考え方"まで引き出されることで、すべてを伝えずとも理解してくれる関係性が築けたのだと思います。(3社の相見積もりのはずが、2社のエピソードになってしまいました(・_・;)

相見積もりをするなら、このやり方

少し話が逸れましたが、相見積もりをする場合は、次のポイントを意識すると失敗しにくくなります。

・比較は2〜3社までにする
・同じ要望、条件で依頼する
・内容をしっかり説明してもらう

リフォームは規模にもよるものの、拘ればこだわるほど施主様もエネルギーを使います。業者選びはとても大切なプロセスの一つですが、そこで疲弊してしまわないようにある程度数を絞って、同じ条件で依頼をしてみてください。要望や条件を統一することで、初めて「価格の違い」「提案の違い」が見えてきます。

そして、見積もりでは見えない部分を説明してもらうことも大切です。ご自宅のフルリフォームなど大規模な工事の場合、項目一つ一つを見積もりに記載すると、とんでもない項目となってしまい、それこそ混乱を招くことになるため、ときには"一式"表記となることもあります。それを見て「この"一式"って何が含まれてるの?」と疑問に感じたら、是非聞いてみてください。そこで一つ一つ丁寧に説明してもらえるかも相見積もりでの大切な比較となります。

「比べる」より「見極める」

相見積もりは、「安さを競わせるため」のものではなく、自分に合った業者を見極めるための手段です。

・とにかく価格を抑えたい人
・長く安心して住みたい人

では、選ぶべき業者も変わります。大切なのは価格、内容、考え方のバランスを見ながら、「ここなら任せられる」と思えるパートナーとなる業者を選ぶことです。リルシアでは、無理に工事をおすすめすることはありません。

今すぐやるべき工事、数年後でもいい工事をきちんと見極めてお伝えしています。

詳細なお見積りは必ず現地調査に伺ったうえでご提案を交えながら行っておりますが、「だいたいの費用感が知りたい」というお問い合わせも承っておりますので。

気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいsmiley

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