外壁塗装時のお困りごとその①!【洗濯物編】
2019.09.27
みなさん、屋根や外壁塗装の工事中に洗濯物が外に干せなくて困ったことありませんか?
外壁塗装の工事中は洗濯物の外干しができない場合がほとんどです。
弊社でも工事着工前の打合せの際に、〇日~〇日までは外に洗濯物は干せませんとご案内させていただいております。
浴室に乾燥機能が付いていたり、乾燥機能付き洗濯機を使っているというご家庭はあまり困らないかもしれませんが、冬場のニットなど乾燥機NGの服もあったり、どうしても室内に干さなければいけない場面が出てくると思います。
室内干しは油断すると生乾き臭などイヤなニオイが発生しやすいですが、今日は室内干し対策についてお話しようと思います。
まずはニオイの原因を知りましょう!
室内干しは太陽光による殺菌効果がなく、
乾くまでに時間がかかることでニオイの元となる
菌が繁殖しやすいためです。
では、対策方法は?
◆洗濯槽はこまめにお手入れ(掃除)しておく
→洗濯槽はカビや雑菌が繁殖しやすいです。洗濯により衣類に移ってしまいニオイの原因にも なります。だいたい2~3か月に1回くらいを目安にお手入れしましょう。
◆除菌成分が入っている部屋干し用の洗剤を使う!
→この時洗剤は入れ過ぎないでくださいね。溶けずに残った洗剤が雑菌やカビの要因になります。しっかり除菌したいからと、ついつい多めに入れがちですが洗剤は規定量を守ってください。
◆すすぎ時はお風呂の残り湯は使わない。
→お風呂の残り湯に混ざった皮脂などが雑菌の繁殖の手助けをしてしまうためです。
◆脱水時に乾いたバスタオルを入れてから回す
→ある程度脱水できたら乾いたバスタオルを入れて、もう一度脱水します。出来るだけ洗濯物の水分量を少なくすることで、早く乾きます。
◆洗い終わったらすぐに干し、できるだけ間隔を開けて干す
→洗濯が終わった洗濯機の中はとっても湿度が高いので要注意です。
◆梅雨の時期や雨の日は、除湿器やエアコンの除湿機能を使う。
→一緒に扇風機やサーキュレーターを使って風を送ると、更に早く乾きます。
◆部屋干し用のハンガーなどを有効利用する
→ドアや窓枠に付けられるタイプやエアコンに取り付けられるタイプなど様々なタイプがあります。
◆縫い目の部分は特に乾きづらいので、洗濯物は裏返して干す
→特にズボンは裏返して、筒干しし内側に空気の通り道を作る。
お気軽にお問い合わせください
いかがでしょうか?2~3日ならまだしも屋根や外壁塗装の工事だと1週間~2週間ほどかかってしまうので、洗濯しないわけにもいきませんよね?(._.)
初期費用がかかる方法もありますが、裏返して干すなどは簡単にできるのでオススメです!
皆さん是非お試しください!!
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