外壁・屋根塗料の選び方で悩んでませんかぁ?
2018.06.30
まいどです。
蒸し暑いですねぇ~もぉちょいで梅雨も終わり、猛暑日の始まりですねぇ~
現場で働く職方には感謝感謝ですみなさん、熱中症には気をつけましょう
ワタシは塗装業で独立して来年で20年になります。
塗装のことなら藤井さんといってもらえるように頑張ってきました。
今は塗装専業ではなく、建築全般でお客様のお手伝いをし、ワタシ自身が現場で作業することは少なくなりましたが、提案や打合せや監理などで舵をとり、全体をサポートしております。
みなさんが、塗装工事で気になるのは仕上がりの色や耐用年数とメンテナンス費用ですよね。色はその建物が建つ環境やイメージによって、ほぼ無限に調合することが可能ですので、工事着工前にサンプル板やカラーシミュレーションで確認すると、よりイメージがしやすいですよ
塗料の耐用年数が長くなれば値段は高くなます。またそれぞれの塗料の耐用年数には幅があるので注意しましょう。材料・環境・気候によって耐久性に違いが出ることもあります。現場における職人の施工技術の巧拙が、塗料の耐用年数に大いに関係することも事実です。
この辺りを念頭において、材料の選定をするのがいいかと思いますが、外壁はそのオーナーのイメージまでもつくりあげる大切な要素です。金額だけで見栄えのしない材料を選んでしまうとあなたまでもがその程度と思われてしまうといっても過言ではありません。こだわりを持った塗料を選びデザインを良くし、清潔さを保つことは、建物の価値を上げるということを忘れずに材料を選ぶ必要があると言えるのです。
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最近注目されている塗料でセルフクリーニング機能を発揮する光触媒塗料や素材にセラミックを含み、石材に似た質感のセラミック塗料、ガラスの粒子を配合して汚れにくく変色しづらいナノテク塗料や紫外線による劣化を制御する性質を持ち耐久性が高いラジカル制御塗料などがあります。 他にもエイジングを施したり、塗料に貝殻や大理石をまぜ微細な表情をつくったりオリジナル性が出る塗料を使ってイメージをコントロールすることも増えています。
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近年では耐久性の向上や環境への配慮などからさまざまな素材の研究が進み、新しい塗料の製品化がされています。建物にどの塗料が、どんな表情がふさわしいかを幅広く検討して、皆様の要望を理解し、対象の外壁に最もよい効果をあげる塗料を推薦してくれる業者を選んでくださいね~
塗料の選定や施工店選びで悩んだ時は是非、リルシアにご相談ください