ダブルトーン工法って聞いたことありますか?
2022.12.05
ダブルトーン工法とは?
サイディングのタイル部分と目地部分を別々の色で塗り分ける塗装方法の事です。
ダブルトーン工法で塗装することで、立体感や高級感、奥行きが生まれ、オシャレで深みのある外壁になります。
最近は片方の色ををダブルトーン工法で塗装して、もう1色はシンプルな色で塗装するツートンカラーのお家も多く見られます。
施工方法は?
まずは通常の塗装と同様に下塗りをします。
その後目地の色になる塗料を2度塗ります。
こちらは1回目です。
2回目です。
(通常の塗装だとここで完了)
そしてタイル部分のみ塗装していきます。
この時に通常のローラーとは違う、毛丈の短いものを使ってタイル部分(凸部)にのみ塗装します。
毛丈が長いと目地部分(凹部)も塗装されてしまいます。目地を汚さないように丁寧に塗装します。
メリットとデメリット
メリット
・耐候性の向上
・高級感のある仕上がり
通常よりも塗る回数が多くなるので、その分耐候性の向上が期待できます。色の組み合わせによって様々な雰囲気を楽しむこともできます。
デメリット
・費用が高くなる
・施工出来ない外壁がある
凹凸のある外壁に対して効果を発揮してくれるのがダブルトーン工法なので、施工できない外壁もあります。
RIRSIA(リルシア)はカラーシミュレーション無料!
ダブルトーン工法の塗装では色の組み合わせや塗り方によって、仕上がりが変わります。
気に入った色で塗装するためには、塗装前のカラーシミュレーションが重要です。RIRSIA(リルシア)何度でもカラーシミュレーション無料ですので、お気に入りの色の組み合わせが見つかるまでご提案させていただきます。
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