破風・鼻隠しとは?【住宅用語集その③】
2022.09.14
9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続いていますね、、。
9月から11月くらいまでは気候も安定してきて、外壁塗装シーズンです。
お問い合わせも多くなってくるので、外壁塗装やその他外部の改修をお考えの方は早めにご相談ください。
↓↓↓過去記事はこちら↓↓↓
軒天ってなに?【住宅用語集その①】
屋根板金について【住宅用語集その②】
破風・鼻隠しとは?
破風と鼻隠しはどちらも屋根の端の部分で、混同しやすい箇所です。
破風は、切妻造りの屋根などに見られる、屋根の傾斜になっている側面の部分です。鼻隠しは、屋根を下っていった軒先の側面の部分です。
画像で見ると分かりやすいです。
画像で見ても分かるように、鼻隠しには雨樋(横樋)がついていることが多いです。なので雨樋が付いているところが鼻隠しと覚えると分かりやすいと思います。
どちらも横や下からの雨水を防ぎ、鼻隠しは雨樋を取り付けるための下地材の役割も担っています。また美観性の向上や、防火性の向上といった役割もあります。
メンテナンス方法は?
ほとんどのお家が外壁塗装をする際に一緒に塗装されます。材質には木製・モルタル・金属系・窯業系があり、近年は金属系と窯業系が主流になっています。
築年数が経っているお家では破風板や鼻隠しが木製のこともありますが、塗装メンテナンスをしっかりしていれば長く使うことができます。
塗膜が剥がれたり、浮いたりしているとそこから雨水が浸入し、雨漏りの原因にもなるので注意が必要です。
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ご相談だけでも大歓迎ですので、お家のことで分からないことなどありましたらお気軽にお声かけ下さい。